なぜ化学流産を繰り返すの?

化学流産を繰り返す原因とは?予防することはできる?

妊娠検査薬,基礎体温計

妊活を始めて1年の間に、化学流産を3回も繰り返しました。

 

 

妊娠検査薬ではハッキリ陽性が出たのに、

 

胎嚢を確認する前に流産してしまいました。

 

 

このような化学流産を繰り返してしまうと、

 

自分は妊娠できなんじゃないかと不安になりますよね。

 

 

化学流産を繰り返す原因は何かあるのでしょうか。

 

 

そして予防する方法も紹介します。

 

 

 

 

化学流産は流産ではない?

 

女性,腹痛,腰痛

 

 

化学流産は、健康な夫婦でも30〜40%もの方が経験すると言われているほど、

 

多くの方が一度は経験する流産です。

 

 

しかし化学流産は、流産と名前がつくものの、

 

本来は妊娠にも流産にもカウントされません

 

 

その理由は、受精はするものの、受精卵が子宮内膜に着床するかどうかの

 

かなり早い段階で流れてしまう為です。

 

 

妊娠も成立していないので、流産とも呼べない、

 

本当に初期の段階での出来事なのです。

 

 

医師によっては遅れてきた生理として考える方もいるようです。

 

 

 

 

昔は化学流産なんてなかった?

 

女性,驚き

 

 

実は化学流産と言う言葉がメジャーになってきたのは、

 

妊娠検査薬が発達してきたからです。

 

 

もちろん今も昔も化学流産自体はあったはずなのですが、

 

昔はそんな高度な検査薬なんてなかったので、

 

単に気付いていなかっただけということですね。

 

 

そもそも化学流産は生理予定日よりも前に、

 

妊娠検査薬を使用するから分かるもの。

 

 

一般的な妊娠検査薬は、

 

生理予定日の1週間後から使用できるものです。

 

 

最近では生理予定日当日から使用できる妊娠検査薬がありますね。

 

 

早く結果を知りたいと言う方にはとってもありがたいことなのですが、

 

生理予定日で妊娠が分かったとしても、

 

その後に化学流産してしまう可能性があり得るのです。

 

 

ぬか喜びさせられて、また落とされる、、、

 

それも辛いですよね。

 

 

 

 

実は誰でも化学流産を経験している?

 

女性,疑問

 

 

実は化学流産したと気付くのは、

 

早い段階で妊娠検査薬を使用するためです。

 

 

検査薬を使用しない限り分からないので、

 

人によっては生理がちょっと遅れたな、

 

今回の生理はいつもよりも出血が多かったな、

 

生理痛がいつもよりひどかったな、

 

などと感じるくらいで、化学流産だとは気付かない人の方が多いです。

 

 

 

 

化学流産が起こる原因は?繰り返す場合は?

 

女性,ショック

 

 

流産のほとんどが妊娠12週未満に起こる初期流産です。

 

 

そして流産の原因の約80%は、染色体異常だと言われています。

 

 

これは防ぐことができず、仕方のないことです。

 

 

しかし化学流産を繰り返してしまう原因には、何かあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

・黄体機能不全により黄体ホルモンが十分に分泌していない

 

・子宮内膜機能不全により子宮内膜が機能していない

 

・子宮奇形

 

・子宮の病気(子宮筋腫、子宮内膜症)

 

・着床障害

 

・感染症(クラジミアやヘルペス、トキソプラズマなど)

 

・過度のストレス

 

・卵子の質が悪い

 

・不育症

 

・年齢によるもの

 

 

 

 

流産が2回続くことを反復流産、

 

3回続くことを習慣流産と呼びます。

 

 

そして流産や死産を繰り返すことを不育症と言います。

 

 

流産を2回続けて経験してしまうと、

 

また繰り返すのでは、、と心配になってしまいますよね。

 

 

自分を責めてしまいそうですが、

 

必ずしも母体や妊娠中の過ごし方に問題があるわけではありません。

 

 

初期流産のほとんどは自然淘汰によるものなので、

 

防ぎようがないものと割り切ってあまり考えすぎないことが大切です。

 

 

染色体異常による初期流産は決して珍しいことではなく、

 

その後の妊娠についても心配することはありません。

 

 

また染色体異常のある子供を流産することは、

 

母体がちゃんと機能している証拠でもあります。

 

 

そのことに自信を持って、前向きに考えていきましょう。

 

 

ただし35歳以上で化学流産を繰り返す場合は、

 

卵子の老化が原因かもしれません。

 

 

卵子が老化すると、染色体異常が増えてしまうのです。

 

 

⇒妊娠確率を上げる卵子の老化対策とは?

 

 

 

 

繰り返す化学流産を予防することはできる?

 

女性,子宮,ハート

 

 

化学流産を防ぐことはできませんが、

 

妊娠しやすい身体づくりを行うことはできます。

 

 

それが結果として化学流産を食い止め、

 

妊娠できるようになるのです。

 

 

 

 

妊娠しやすい身体づくり

 

・適度な運動

 

・規則正しい生活習慣

 

・身体を冷やさない

 

・バランスの良い食生活

 

・ストレスを溜めないようにする

 

 

 

何と言っても、健康的な生活を送るのが一番大切ということですね。

 

 

化学流産を繰り返すことはとても悲しく辛いことではありますが、

 

悲観してばかりいては次への原動力が湧いてきません。

 

 

自分の妊娠できる機能はちゃんと働いている!

 

と自信を持って、妊娠しやすい身体づくりを心がけましょう。

 

 

それが結果として妊娠・出産につながるのです。


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